札幌の円山動物園が子連れに人気。動物と触れあえる「こども動物園」コーナーが最高

円山動物園の「こども動物園」です。 こども動物園は、一部動物が放し飼いになっていて、柵越しではなく直接動物と触れ合える、円山動物園の人気コーナーの一つです。 僕は娘と一緒に3連休の中日に行ってきたのですが、右も左も子供子供子供。愛想の良い動物たちに大興奮の子供達であふれていました。 今回は、子連れに最適な円山動物園の「こども動物園」の最高すぎる点をご紹介します。  

こども動物園の最高ポイント

羊が放し飼いになっていて触りたい放題

まずコーナーに入った瞬間、羊がトットットットと前を横切ってきてビビりました。

園内を自由にうろつく羊

我が物顔の羊達があちこち歩き回っていて、全く人間を怖がっていません。 餌とかは売ってないのですが、そんなことは関係ない。適当に落ちてる枯葉とかを差し出すと

手渡しで羊に餌をやれる

このがっつき様。直接手から餌をガンガン食べてくれます。  

羊の休憩所

羊の休憩所という謎のスペースも用意されていて、

リラックスする羊

このなめた顔でひたすら落ちてる何かを食べている羊達。子供も羊を追い回したりしていますが、ひつじもなれたもので、全く動じない。なんだったら完全に子供をなめてます。 わしっと尻の毛を掴む子供がいても羊は無頓着に自分の生活を送ります。 このゆるい感覚。札幌からすぐ近くにこんなに動物と近くなれるところがあるんだと感動しました。  

うさぎ好き必見 ロップイヤーとネザーランドドワーフが大量に放し飼い

続いてウサギが放し飼いになっているスペース。さすがに神経質なウサギは直接触ることができず、柵が設けられていましたが、

大量にいるウサギ達
こども動物園のロップイヤー
こども動物園のロップイヤー
団子になるネザー

この数。平和しか知らなそうなウサギたちがあちこちでウサ団子になってます。  

ネザーランドドワーフとロップイヤーが放し飼いになっています

特筆すべきはロップイヤーとネザーランドドワーフが放し飼いになっている点。ウサギを展示してる動物園は他にもあるかもしれませんが、普通は体の強いカイウサギが主流です。ペット用のロップやネザーが展示してある動物園は北海道広しと言えどもここだけなのでは?

穴を掘って寝るロップイヤー

[st-kaiwa-696]多分ここでしか見れない世にも珍しい穴を掘って外で寝るロップイヤー。ウサギ好きの大人も楽しめるスポットとなっています[/st-kaiwa-696]

ニワトリ、孔雀、ガチョウ、馬、とにかくみんな距離が近い

ニワトリと孔雀の放し飼いスペースでは、ちょこちょことプリケツが可愛い鳥達がマイペースに走り回ってました。

穴を掘るニワトリ

プリケツを揺らしながら穴を掘るニワトリ様

シナガチョウ

引用:シナガチョウ – 札幌円山動物園

ガチョウも定期的に水遊びをしにきています。人間を見ても全く怖がらず、これだけ動物が近いのにいたずらをする子もいません。優しい時間が流れています。

ミニチュアホース

ちょっとおデブなミニチュアホースも積極的に子供達に寄ってきて愛想をふりまきます。遠くからチラッと見るだけの動物園はもう過去の話か?

まだあるぞ、最高ポイント

適度に空いている 適度に混んでいる

これだけ動物が近いと、さぞ混んでいるのかと思いきや、適度に空いています。かと言ってさみしい感じでもなく、子供達は結構いるので、常に子供の興奮した声が響いていて、活気があります。

引っ込み思案な子供も、周りの子供が積極的に動物を触るのを見て、おずおずと動物を触って嬉しそうにしてました。こっから動物好きになる子供もいるのかもなあと想像するとホッコリします。

ちなみに僕の娘(0歳)はウサギやニワトリを見てニコニコと拍手してました。可愛すぎるぜ動物も娘も。

アクセスがよく、レンタカー必要なし 円山クラスで晩飯やグルメまで完璧

地下鉄円山公園駅から徒歩10分ぐらい。道中は自然豊かな円山公園横の小道を通って行くのでちょっとしたハイキング気分になれます。

レンタカーも必要なし。料金は大人600円、中学生以下無料と最高のコスパ。

帰りは円山クラスのスーパーで晩飯を買って帰れるのでママも安心です。

札幌で個人的に一番うまいラーメン「てつや」も円山クラスにあるので、昼は動物でほっこり、夜にうまいラーメン食べて帰るみたいなデートコースにも最適です。ちょっと歩けば森彦などのおしゃれカフェもあるよ。

旭山動物園だけじゃない 円山動物園の「こども動物園」まとめ

北海道と言うと旭山動物園やノースサファリでしょ? と言う先入観がありますが、札幌からほど近い円山動物園でも子供にとっては最高の場所となります。

まとめると、円山動物園の「こども動物園」が子連れに最高です。ポイントは下記。

  • 動物との距離が近い。羊やニワトリ、孔雀、ガチョウなどは直接触れ合える
  • 滅多に動物園にいない ロップイヤー、ネザーなどのペット系ウサギが大量にいて可愛い
  • 札幌からすぐ。アクセスがいいから子連れでも安心

ぜひ今度の週末は円山動物園のこども動物園で、羊やウサギときゃっきゃして見てはいかがでしょうか。

足を伸ばすロップイヤー

[st-kaiwa-696]個人的に園内で一番可愛かった 足を伸ばして油断するロップイヤー[/st-kaiwa-696]

円山動物園 情報

場所:北海道札幌市中央区宮ケ丘3丁目1

営業時間:

9時30分から16時30分まで(最終入園16時)(3/1 – 10/31まで)

9時30分から16時まで(11/1 – 2/末)

料金:

年間パスポート(高校生以上)1000円

大人(高校生以上) 600円

小人(中学生以下) 無料

団体(30名以上) 540円

URL:

http://www.city.sapporo.jp/zoo/index.html

アクセス:

地下鉄「円山公園駅」下車、徒歩約15分 またはJRバス動物園線[円15]動物園前駅下車すぐ

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この記事を書いた人

山本ブレンド(WAM)

フリーランスでWordpress事業サイト制作やFB広告・SEO/MEO/Googleビジネスプロフィール運用などしているエンジニアです。飲食店やスクールなど個人事業主/中小企業さんのwebマーケティング、制作、デザイン相談のります。となりのウェブ担当 YOROSHIKU!